毎日がクリスマス in chay & chay's room6 at 品川グローリアチャペル
すみません。もっと早く書こうと思っていたのですが
バタバタするわ、体調崩すわで中々手付かずでした・・・。
レポ待っていてくださった方、大変お待たせ致しました(←果たしているのかな・・・)
まずは12月22日に開かれた、赤レンガ倉庫でのchayさんと中田裕二さんの2マンライブ。
「毎日がクリスマス!」という企画が今年10周年らしい!のに初めて見に来たぞ!笑
期間中素敵なアーティストさんが連日ライブを行っているとのこと。
そしてクリスマス期間ということで、赤レンガ倉庫もクリスマスマーケットが開かれており、ライブ前にその雰囲気を存分に楽しんでしまった!
さて、肝心のライブですが。
この会場、クリスマス仕様のとってもオサレな飾り付けがされていました。
まずはchayさんのギター弾き語りで安定の「True Colors」から。
しっかしchayさん、この歌を歌うたびに確実に声量が増しております。
間違いなく昨年のそれより上がってる。
chayさんの成長具合が伺える歌と言えよう。
するっとキーボードの洋ちゃんが加わってゴージャズなクリスマスソングメドレー。
美しい歌声とサウンドの妙にうっとりしてしまう。
サウンドは、意外と重低音が鳴り響く仕様。
chayさんがギターをリズミカルに叩くたびに「ボフッ!」っと
まるでバスドラの如く心地の良い低音が体を震わす。
そしてMCにてユーミンを敬愛しているという話からこの季節にぴったりな曲を・・・というので
てっきり「恋人はサンタクロース」かと思いきや「12月の雨」!
思わず(そっちかーい!)と心の中で呟いてしまった 笑
いやめっちゃ良かったんですけどね 笑
2マンでその曲やるの??って思ったのが「nineteen」
これがもう、めっちゃ良かったですね。
「私はシンガーなんです!」っていう心意気が強く見えて。
あとテレビ番組とかchayTEAツアーではオサレコードだったけど、ここではオリジナルに忠実なコード進行ってところもストレート感あって素晴らしかった。
そこから安定のテイラーカバーとあな恋を歌って・・・
ぐっと来たのは「それでしあわせ」
MCの語りからもう、この曲は本当にchayの真骨頂ですね。
歌に魂が込められすぎてて、毎回大泣きしてしまう。
更に泣いたのはですね、アンコールで中田さんのギターとともに披露された
「サイレント・イヴ」
これはもうね、珠玉中の珠玉のカバー!!まじで泣いた。
声質が辛島美登里さん(オリジナルの方)に近いってのもあるんだけど、本当にchayの歌になってた。もう参った。降参。
これ、またカバーしてくれないかなー。もっと多くのchayファンに聴いてほしいし、
ミュージックフェアとかでカバーしたらお茶の間を「おおー!」って言わしめる威力を持ってると思うよ。頼みますよ武部先生!笑
というわけで、赤レンガ、とにかく最高でした。
さて、次は27日に開かれた品川教会でのchay's room6にお邪魔してきました。
教会でライブを観るなんて(恐らく)初めてだし、どんなライブになるのか、ワクワクしながら待機してました。
結果・・・のっけから感動しまくり(´;ω;`)
だってウェディングドレス姿のchayさんが後ろから登場ですよ。なにこのドラマ以上の展開は。夢でも見ているんですかって感じですよ。
しかもこの構成、全部chayさんがプロデュースしたらしい。天才か!
ストリングス担当、Otoji+Rayさんのハーモニーも甘美でとろけるようなハーモニーでchayを盛り立てます。
様々なギターを取っ替え引っ替えするのもroomの楽しみなんですが、「12月の雨」で披露した12弦ギターは去年のroomより断然上手くなってました!←プロに失礼な発言
12弦って抑えるのが大変で、ちゃんと押さえないと折角の広がりのある響きが台無しになってしまうんですが、chayさんの小さな手でしっかり押さえられており、ツインギターの如くとても綺羅びやかな倍音が鳴り響いていましたね~。素晴らしかった。
「You」はもうね、毎回号泣してしまう。chayTEAツアーでも、suite roomでも泣いたし、今回も心を込めて歌うchayに胸を打たれて涙腺崩壊しっぱなしでしたね。
お次のディズニープリンセスメドレーが、もうね!とにかくね!!圧巻すぎた!!!
chayさんお着替えしてからの、ミニのワンピにラプンツェルを彷彿とさせる三つ編みと花冠ですよ・・・なんなんですかこの天使は・・・。
I see the light、美女と野獣、生まれてはじめてのメドレー。
もう完全に夢の世界でしたですね。現実を完全に超えてた 笑
安定のテイラーカバーから聞きたかった「together」やってくれた!
さらに圧巻だったのは「それでしあわせ」
なんと冒頭は、マイクを使わずのアカペラだ。
チャペルに響き渡るchayの凛とした地声。
うん、確実に声量増してるし、力強くなってる。
またもや号泣である。
アンコールは最新配信シングルである「あともう少し」
ピアノにプロデューサーの海野氏とストリングスのOtoji+Rayが加わり、
オーディエンスも立ち上がり、今日一の最高な盛り上がりで幕を閉じた。
なんというか、ライブが終わったというより、現実に帰ってきた、という感じだろうか。
映画とか舞台を見終わったあとみたいな、あの感覚。
chayさんはライブの度に、僕を異次元に連れてってくれる、不思議なシンガーだ。
これからもchayさんのライブでトリップしたい。そう、強く思った年末でした。