キャン’s blog

音楽のことを中心に、超不定期更新。

chay論

恐らく、chayファンの大多数があの人気番組、「テラスハウス」の「まいまい」を見てファンになった人が多いであろうと思う。

 

もしくはCanCamの「まい」のファッションを見てという人も多いであろう。

路上ライブ時代からのコアな方もいるかもしれない。

 

 

私のきっかけは、ズバリTwitterだ。

 

音楽の趣味が合う方がTwitterでchayをめっちゃ応援しており、ちょうどその頃にあな恋こと「あなたに恋をしてみました」が月9のテーマ曲になっていた。

 

特段そのドラマを毎週見ているわけでもなく、まだchayのことも殆ど知らなかった。

記憶を辿っていくと、ラゾーナ川崎でたまたまリリースイベントを通りがけで聴いたことがあった。調べていくとああ、テラハのまいってこの人だったのか。

だんだんわかってきた。

 

 

あな恋は50万DLを記録したそうで、街中でもよくその声を聴くようになった。

 

ちょっと気になって、アルバム「ハートクチュール」を借りてみた。

 

めっちゃいいではないか!

 

容姿からいい意味で裏切られた、ちょっとスモーキーで艶っぽい歌声。

古き良き時代を彷彿とさせるサウンドとメロディ、しかも写真が全部お洒落で可愛い。

全曲キャッチーで聴きやすい。

 

 

いつの間にかこのアルバムを購入していた。

 

 

ちょっとライブに行ってみたくなった。

 

なんと近郊の赤坂BLITZがソールド・アウトしていた。

がっかりすると同時に、やっぱり結構ファンが多いのだな、と感じた。

 

 

次のシングル、「好きで好きで好きすぎて」はリリースイベントがあるということで、池袋のサンシャインシティまで足を運んだ。

 

誕生日間近だったらしく、スタッフさんの粋な計らいでイベントに来た人にバラの花が渡され、せーので差し出すというサプライズまであった。

 

そして初めてchayさんとイベントで話して握手までして頂いた。

 

会うまでは美人さんなので、ツンツンした人なのかと勝手に想像していたが、とても気さくで話しやすく、神対応をして頂いた。

 

 

めっちゃハマった。

 

 

年末のメリクリツアーで念願の初ライブ参戦である。

(リリイベとか学祭を除く)

 

このライブが圧巻であった。

伸びやかな歌声、めくるめく変わる衣装、バンドメンバーとのサウンドと声の絶妙な融合・・・

なんだ、僕は夢でも見ているのか??という錯覚。

 

寒い中ずっと外で待たされたとか、圧倒的に女子が多くてアウェイ感とか

そんなことはもう、どうでも良くなっていた。

 

 

それからは毎回CDを買っているし、行けるイベントやライブは全て行くほどのファンになった。

 

 

サイサイもそうだけど、先入観だけでは絶対にこんなにハマっていなかったであろう。

 

 

シンガーとしての資質や、容姿も勿論好きだけど、

好きな音楽のルーツとか、ラジオやイベントで垣間見るあっけらかんとした性格とか(なんでテラハでそんなに嫌われていたんだろう)、そこら辺に魅力を感じるのであろう。

 

 

毎回シングルに洋楽のカバーを収録しているのだが、

ビートルズやシンディーローパー、ストーンズなど、本当に20代女性シンガーなのか??と疑いたくなる渋いセレクションだ。最高かよ。

 

 

彼女の夢は武道館でワンマンライブすることなのだとか。

全力で応援したいぞ。

 

 

がんばってくだchay。